交通網が大事
こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。
やっと日中の暖かさが定着してきて、出掛ける時の服装が身軽になってきましたね。私などは朝晩の寒さに、つい最近まで厚手の上着を使っていたので、そろそろクリーニングに出し忘れないようにしたいです。
さて、4月も下旬。つい最近桜を眺めて卒業式や入学式を眺めたと思っていたら、あっという間にゴールデンウイークです。今年は有給休暇を利用するなどすると、最大10連休になるそうですから久しぶりの大型連休です。とはいえ、最近の熊本地震などの影響ではしゃぐ気持ちも自粛気味でしょうか。ただ、あまりに自粛ムードばかりでは日本全体が暗くなってしまいます。寄り添う気持ちは大切ですが、できることをできる範囲で手助けし、後はそれぞれの生活を大切にすることも必要だと思います。
4月25日:本日付中日新聞朝刊より 『九州の交通網 月内ほぼ復旧』
いまだ余震の続く熊本県ですが、今回の地震で寸断されていた交通網の復旧に目処が立ったようです。
九州新幹線の脱線車両の撤去が完了し全線開通。豊肥線は被害の甚大だった(肥後大津-豊後竹田間)を除くその他区間の運行再開、高速道路も崩落や地すべりなどで被害の大きな一部通行止めを残し、通行可能な区間を一般車両も通行可能にした。
交通網の復旧によって、復旧活動は大きく前進するものと見られますが、同記事内にあるように『鹿児島震度4』と、九州全体で地震への警戒は継続されています。まだ予断を許しませんが、目に見える前進としては明るいニュースといっていいでしょう。
今、2012年に開通した九州新幹線のCM(当時のもの)が、改めて話題になっています。『九州がひとつにつながりました』というフレーズがこの時期に改めて九州の人たちの“心を一つに”しているようです。
4月25日付け 中日新聞朝刊より
熊本地震の記事と並べてしまうと、少し気が引けるのは確かですが、今日の中日新聞では5月の『おでかけガイド』が掲載されています。
連休だから特別なのではなく、紙面では毎月東海地方のお祭りやイベントなど、家族で楽しめるお出かけ情報が掲載されています。
掲載されている催しは、少し遠方物が多いので、GWのお出かけの参考にしてみては。
連休中もお仕事で。子供のイベントがあって。等々遠くまでは出掛けられないというご家族は、近場で楽しい場所や、連休中を避けてお近くのイベントに足を運んでみては如何でしょう。『おでかけガイド』以外にも、東三河版などに近隣のイベントが紹介されています。24日付の朝刊では渋滞予測情報も掲載されています。インターネットで調べられますが、全線が紹介されているので下調べ的にご利用頂くのが便利だと思います。