7/21 夏休み突入です!
こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。
梅雨も明けて、毎日カラっとした暑い日が続いていますね。蝉の声も日増しに大きくなり、陽射しがジリジリとアスファルトを焼いて、すでに毎日真夏のようです。
そして、東海地方の公立小中学校の多くでは、昨日の終業式を経て本日から夏休みに入りました。各ご家庭でも、子供さんたちが学校から持ち帰ってきた通知表やお知らせに一喜一憂し、これから始まる長い夏休みの宿題をいつまでに終わらせようかと、親子でお話されたりしたのではないでしょうか。
いつの時代も、子供は夏休みの宿題を先延ばしにして、ついつい8月の終わりになって慌てるものです。出来るだけ計画性を持って進めさせたいと思うのが親心ですが、ふと過去を振り返ると・・・・強くは言えない幼き日の自分と目が合う大人も多いのでは?とはいえ、大人が休める日は夏休みのうちでも多くありません。折角なら親子揃って余暇を楽しみたいものです。子供さんの宿題も、家族のイベントスケジュールに合わせて進捗を相談すれば、先の楽しみを思い描いて頑張ってくれるかもしれませんよ。
また、夏休みを前に水の事故が大変多くなっています。
子供たちだけで行動する機会の多くなる夏休みです。家族で一度危険な場所について、きちんと話をしておくことも重要なことです。水辺で遊ぶのは楽しい事ですが、ついつい夢中になって思わぬ行動に出て、危険な目に遇うこともあります。
更に、最近テレビニュースを賑わせている『ポケモンGO』。スマホの所有年齢が低年齢化するなか、“歩きスマホ禁止”の注意喚起が浸透してきた日本の交通マナーに逆行するゲームの登場は、いま様々な方面から危惧する声が上がっています。
海外でも、ゲームに夢中になっての交通事故や危険な場所への立ち入りが多発し、死亡事故まで起きています。海外だからということではなく、日本でこのゲームが配信されれば誰でもプレイすることがで、同じような事が起こりえます。
(任天堂『POKEMON GO』公式ページより)
ゲームが楽しいのは勿論でしょうが、大事なのは『安全』です。
折角の夏休みです。まずは家族で『安全』について話をしてみては如何でしょう。