綺麗な瞳で。
こんにちは。中日新聞豊橋西部専売店 鳥居新聞店です。
4月に入りましたね。新生活の始まりです。
学生さんの新生活はもう少し先のようですが、朝の通勤時間帯には真新しいスーツに身を包んだ新入社員が、一塊になって駅から歩いて向かう姿が多く見られました。桜の満開と相まって、若々しく爽やかな笑顔が印象的でした。前途洋々と力強く進んでいただきたいものですね。
そして、新生活の4月には何かとルールの変更や改新、環境の変化が伴います。値上げや法改正もそうで、うっかりしていると知らない間に
「え?いつの間にこんなに値上がりしたの?」
「そんな話知らないよ?」
なんて、『時代遅れ』どころか"月遅れ"や"年度替わり遅れ"の、情報難民になってしまいます。
先日、店長がご契約にうかがったお宅のご主人様が新聞購読を決められた理由について、
「インターネットで見てたつもりだけど、あんなのばっかりだとダメだね。バカになっちゃう。活字読みたいなって思って。」
新聞販売店としては正に的を得たりの、嬉しい言葉だったそうです。店長大感動!してました。同じように感じて、新聞を見直していただける方がこれからも増えていって貰える様に、私達も発信していかなければいけないと感じました。
さて、新聞紙面でも新しい連載が始まっています。先のお話にもかかりますが『総インターネット活用時代』(※勝手に言ってます)となりまして、老若男女問わずパソコンやスマホを使っておられることでしょう。このホームページだってネット上のものですから恐縮です。
そんな時代に新しい『スマホ老眼』なる言葉があることをご存知でしょうか。
目のピントを合わせる毛様体筋(もうようたいきん)が酷使され、目が疲れることで起こる一時的な老眼に似た症状で、老眼ではない若い世代に増えているとの事。本当の老眼ではないので、改善することができるというのですが・・・。
『ステキな視生活』は今月から連載が開始された、健康面の新連載です。4/5 本日付が1回目です。
大切な目・視力ですが、どうしてもその情報収集力の高さゆえに酷使してしまう部分でもあります。ましてや、仕事でパソコンを使用する方など無意識に酷使し続けている上、私生活ではスマートフォンで時間つぶしにゲームを・・・。なんて事になると、目の休まる時間がありません。いわれて見れば私自身も。ドライアイで辛い方は他人事では無いでしょうね。
新生活・新社会人の方々も、環境が変わり緊張する毎日の中で、慣れない仕事や環境に合わせて体の使い方や時間の使い方が変わって、体調に変化が出たりもします。些細なことですが、毎日の事なので少し気に掛けてみては如何でしょう。
目が疲れると、肩こり・頭痛・背中や腕の痛みまで起こるといわれます。
これからは新緑の美しい季節になりますから、液晶画面から視線を上げて、目を閉じて深呼吸する時間も意識的に作ってみては如何でしょう。
中日新聞の健康面では、他にも医師の方々からの健康や生活に関する連載が多数掲載されています。また、質問や経験談の投稿も募集していますので是非読んでみて下さいね。