こどもウイークリーいかがですか?
こんにちは。中日新聞専売店 豊橋西部鳥居新聞店です。
日中でも日陰に入ると寒いくらいになってきましたね。
紅葉も色を濃くして、すっかり晩秋の装いです。服装もそうですが、もう暖房器具は出しましたか?空気が乾燥してきています。風邪を引かないようにお気をつけくださいね。
あわせて、火の元にもご用心!
『マッチ一本火事のもと』なんて、私の子供の頃は言いましたけど、マッチを使う機会も減ってしまいましたね。使う道具は違えども、火の取り扱いにはこれからも気をつけましょう。
さてさて、
今回はタイトル通り『こどもウイークリー』のご紹介です。
簡単にいうと、中日新聞版:子供向け週刊新聞です。イラストや写真が豊富で、フルカラー・ルビ付きということで、対象年齢は小学1年生からの全学年。学校で習わない『職業紹介』や『歴史』『趣味』『家庭』『児童文学の連載』などが定期掲載されていて、興味の種類によっては中学生まで読んでいただける内容になっています。
文章で説明しても面白くないので、紙面もご紹介しますね。
10月31日のこどもウイークリー!こちら迫力の表紙です。
いつもこの表紙にはダジャレが使われていて、時々さすがに苦しい時もありますが、毎回かなり頑張って捻り出してます!これはこれで、すごいです。
こちらは毎回見開きで紹介される、地域の特産品や名所のページです。(11/7付)
以前は豊橋のヤマサちくわの工場も紹介されたんですよ♪
地元から知らない土地まで幅広く紹介されるので、行った事のない場所へも興味が広がります。
小学校の高学年から必須科目になった英語。
私が小学生の頃は、全然英語に触れ合う機会なんてなかったのですが、今ではすっかり定番となっている様子。私が中学生の頃に習ったような内容を、今は小学生で習っているんですね。こちらは河合塾さんとのコラボで、インターネットで発音を聞くこともできるお勧めページです!
学校で普段使う会話や、日常会話を題材に親しみやすい場面で使える英会話が紹介されています。これだけイラストが多いと、とっつきやすそうですね。
最後は、興味の有無しっかり分かれちゃう『歴史』です。
子供の頃、『まんが日本の歴史』っていう全集みたいなのを読んでたのを思い出しますが、今でもあるんでしょうか。
ちょうど、江戸幕府が開国して貿易を始める頃のお話を説明していますが、現代でもTPPの話題が難しいと思っている方には、『関税』についてすごく易しく説明しているし、同時に不平等条約についての説明なので、沖縄の基地問題でも話題になる地位協定に近いお話もでてきて、ちょうど時事ネタみたいになっています。
こんな感じで、こどもウイークリーは案外大人でも読める内容になっているのがミソで、親子で話をしたときにあまり違和感がなく共通の話題にできると思います。
最新号では、東京五輪での追加種目について紹介していますが、ちょうど5年後といえば今の小学校高学年から中高生がスポーツの世界でも活躍する年齢です。大きな国際イベントでもあり、国の内外で注目されますから視野も見識も広げるいい機会にしたいですね。
来年から中日新聞本紙でも、地元のスポーツ選手から期待のアスリートを紹介する連載が始まります。
様々な情報を得て、より深くより楽しめるよう 中日新聞を活用して頂けたらと思っています。
『こどもウイークリー』及び『中日新聞』のお試し読みはいつでも受付中です!
※ご紹介リンクはホームページのトップからもご覧いただけます。